ペルー

【初心者必見】ペルーってどんな所?ペルーの魅力を徹底解説!!

皆さん、ペルーと聞いて思い浮かぶことはなんですか?

ペルーといえば、世界遺産にもなっているマチュピチュが有名ですよね!

しかし、

どこにあるのか?どんな所なのか?

そうピンとくる人はあまり多くはないでしょう。

今回は、ペルーの基本情報とともに、マチュピチュだけじゃない、

様々なペルーの魅力を3つにまとめたのでご紹介していきます!!

この記事を読み終わる頃には、きっとあなたもペルーに行きたくなること間違いなし!!

Contents

ペルーってどんな所?

ペルー共和国は太平洋岸に面した南米大陸の中央部と西部に位置し、

国土面積は約129万㎢とアメリカ大陸3番目にあたる広さをもつ、実は意外と大きい国なのです。

ペルーの気候と服装

・ペルーの首都リマやナスカのある海岸砂漠地帯は、一年を通して雨が少なく(というかほぼ降らない)温暖な気候です。

特に10月~4は気温が高いので半袖で過ごせます。

・クスコ・チチカカ湖・マチュピチュのあるアンデス山脈地帯は、「乾季」と「雨季」に分かれています。

5月~9の「乾季」は雨が少なく過ごしやすいため、

この地帯を観光するのにはベストなシーズンですが、一日の寒暖差が激しく朝晩はかなり冷え込むので、厚手のダウンがあるといいでしょう。

また、10月に入ると「雨季」が始まり4月までの間は豪雨に見舞われることもありますが、気温はやや温かめなので軽いジャケットがあれば十分でしょう。

さて、ここまでお読みになってお気付きの方もいると思いますが、

ペルーは南半球にあるため、

『日本が夏時ペルーは冬』『日本が冬時ペルーは夏』と季節が逆になります。

日本の夏の、風もなく蒸し暑い猛暑が続いて耐えられなくなった時は、

冬で涼しいペルーに逃げ、、、旅行するのもいいですね(笑)

もちろん冬なので、(日本の冬ほど寒くはないが)暖かい格好をしていきましょう!

ペルーの治安は?

次は、気になるペルーの治安ですが、結論から言うと日中は割といいです。

とはいえ、やはり日本と比べると治安は悪いので、

早朝や夜の人通りの少ない時間帯の外出や単独行動・歩きスマホは避け、

しっかりとスリや置き引き等の防犯対策はしておきましょう。

ペルーの旅行期間と費用は?

最短6日間のペルー旅行ツアーもありますが、

実際は、ペルーまでの直行便はなく行き帰り含め23日は移動に時間をとられるため、

旅行日数は最低でも8日は欲しいところ。

(以下、8日間の旅行と仮定します。)

では、ペルー旅行の予算相場ですが、航空券を含めた総費用は一人当たり3040万が目安です。

旅行費用をできるだけ安く抑えるポイントですが、

まず、航空券が1530万とシーズンによって料金が全く異なる上に、

予算の半分以上を占めるのでここをいかに安く抑えられるかが一番の肝となります。

また、宿泊する際もAirbnb等を使うと費用がかなり抑えられることでしょう。

ペルーの物価は、日本と比較すると全体的に安く、200円程度で定食が食べれたり、

雑貨1つ100円弱程度で買えるほど、食費やお土産代はそんなにかからず8日間で3~5万あれば十分すぎるほどです。

(ただし、首都リマの中心地はリゾート地のため、その周辺にあるモールやアウトレット等は現地価格ではなく観光客価格となっていて、物価が高い。)

総費用を安く抑えたい場合は、航空券・宿泊費の費用を抑えられるよう工夫して旅行の計画を立てましょう!

ペルー旅行のモデルルート

ペルーのどこに行けばいいかわからない!という方に、8日間で効率的にペルーを堪能できるモデルルートを作ってみました。

是非参考にしてみてくださいね!

【リマ(到着)→ナスカ→クスコ→マチュピチュ→クスコ→リマ(帰国)】

1日目:日本出国

2日目:到着。宿泊場所のチェックインを済ませ、ペルーの首都リマを観光。

3日目:リマからバスでピスコまで。ピスコ到着後、小型飛行機でナスカまで遊覧飛行を堪能する。

その日のうちにリマに戻る。

4日目:リマから飛行機でクスコへ。クスコ到着後、次に乗る展望列車の出発時間までクスコを観光。

その後列車に乗り、マチュピチュ村へ向かう。マチュピチュ村に到着次第、周辺の散歩をしてくつろぐ。

5日目:村からバスでマチュピチュに移動。一日中遺跡とマチュピチュ村観光。

6日目:クスコ経由でリマに戻る。最終日を堪能。

7日目:出発

8日目:日本帰国

(+1日あれば、6日目にクスコからバス或いはリマから飛行機で、インカ創建の地チチカカ湖を訪れることができます。)

このように、弾丸にはなりますが憧れのマチュピチュ遺跡はもちろん、

世界文化遺産であるナスカの地上絵石積みの古都クスコ等、

ペルーが誇る魅惑の観光スポットも効率的良く巡れます。

以上が基本情報になります。

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ペルーの魅力を3つ紹介

それでは、今からペルーの魅力を大きく3つご紹介いたします!

①自然や文化がいっぱい!

ペルーは、世界中の観光のスペシャリストが認めた、あらゆる観光資源を持つ数少ない国です。

それ故、様々な自然生態があり、あまりにもたくさんある花や動物の種類の多さは、他に例を見ないほどです。

また、ペルーに存在する多くの美しい遺跡は6000年の文化を物語っており、マチュピチュ・ナスカの地上絵・チャンチャン遺跡・・・等と様々な驚くべき遺産を生み出しています。

絵・彫刻・建築物は、アメリカ大陸文化とスペイン文化が融合されたものが多く見られます。

・いまだ多くの謎を秘めた『ナスカの地上絵』

・世界最大の日干し煉瓦の都市『チャンチャン遺跡』

・世界で最も標高の高い湖『チチカカ湖』

・アメリカ大陸のオアシス『ワカチナ』

・最後の自然の楽園『マヌー国立公園』

その他にも、アレキパ、テュクメ、コルカ・コタウシア、ワスカラン国立公園、、と訪れたい絶景はまだまだあり、ペルーほど自然や文化に目を見張る素晴らしい国はないでしょう。

変化に富んだ風景は見る人を楽しませてくれます。

②アメリカ大陸随一!絶品ペルー料理!

インカ帝国時代からのアンデス文化をベースに、その後進出してきたスペイン・日系人や華僑による日本・中国と様々な文化の影響を受けているペルー料理の多様さは、世界でもトップクラスです。

2014世界で最も美食を楽しめる国“(World’s Leading Culinary Destination)部門でワールド・トラベル・アワード(WTA)の最優秀賞を獲得し、世界中のプロフェッショナルのシェフや美食家に絶賛されているほどです。

・定番料理:牛肉とトマト・玉ねぎ・ポテトの炒め物『ロモサルタード』

・定番料理:魚介類のマリネ『セビーチェ』

またペルー人は食材へのこだわりが強く、グルメが多いんです。

どのペルー料理も日本人の口にも合うので、ペルーに行ったら是非とも食べておきたいものばかりです!

③インスタ映え?カラフルでキュートな雑貨!

ペルーの商店街は、このように多くのお土産や雑貨等が陳列されています。

とてもカラフルで可愛い上に値段も安いので、ついつい沢山買ってしまうことでしょう。

沢山の鮮やかな色に囲まれながらお土産を探すのは、見ているだけでとてもテンションが上がります。

ここの空間にいるだけでもインスタ映えすること間違いなし!

以上、ペルーの基本情報と魅力3つについてご紹介いたしました。

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ペルー旅行まとめ

有名なマチュピチュの他にも、文化や自然・歴史を感じる絶景スポットが沢山あったり、

食事が美味しかったり、種類豊富で可愛いお土産や民芸品があったり、

とペルーには魅力が満載ですね!

ぜひ一生に一度は訪れておきたいものです。

個人的にですが、ペルーへ旅行する際は、

ぜひ隣国ボリビアのウユニ塩湖も訪れることを検討してみてください。

きっと最高の旅となることでしょう。

今回の記事で、皆さんがペルーに興味を持っていただければ幸いです。Adiós