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【2019版】Mac画面でキャプチャ動画を撮る簡単な方法を紹介解説!

ゲーム実況や動画マニュアルの作成など、Macの画面をそのまま録画したい!

と思うシーンはよくありますよね。

誰でも簡単にできる、キャプチャを録画する方法を紹介します。

ソフトをインストールしなくてもできる方法もあるので、Mac愛用の方はすぐに活用できますよ!

Contents

Mac画面でキャプチャ動画を撮ろう

macOS Mojaveにアップデートしている場合は、

キーボードのshift + command + 5を押すと、キャプチャの静止画や動画をとるためのコントロール(オンスクリーンコントロール)が表示されます。

オンスクリーンコントロールの「収録」をクリックするとキャプチャの録画が開始され、市録画を停止する場合は「停止」をクリックするだけ。

キーボードのcommand + control + escキーを押しても停止することができます。

また、オンスクリーンコントロールの中から「範囲選択」をクリックし、画面の収録したい部分をドラッグして選択することで、その部分だけを録画することも可能ですよ。

録画の後には、サムネールからトリミングや共有、保存できるのも便利です。

Quick Time Playerを使う方法

Macに標準搭載されているアプリケーションです。

macOS Mojaveにアップデートしていない場合は、このアプリを使うのが便利。

アップル社製のアプリなので、安全性も保障されています。

録画は「新規画面収録」「収録の開始」をクリックするだけと非常に簡単なので、

初めてでも迷わず使うことができますよ。

「停止」をクリックして録画を終了すると自動的にファイルが開き、そこからすぐに再生や編集が可能。

複数の動画をつなげたり、トリミングをしたり、テロップを付けたり、

といった様々な種類の編集機能があるので、好きなように編集をしてから保存できる点もおすすめです。

Mac画面録画おすすめソフト5選

macOS Mojaveにアップデートできず、Quick Time Playerにも不具合が起こってしまう場合があります。

そんな時、それらに代わって使える画面録画ソフトを紹介します。

Video Proc

完全に無料で、最も人気のあるソフトのひとつ。

予約録画やストリーミング動画(HuluNetflixなど)の録画など、嬉しい機能が備わっていてとても重宝します。

また、キャプチャの録画に制限時間がありません。

長時間録画ができるので、オンライン会議やゲーム実況などにも活用できますね。

キャプチャの録画は、「録画」「画面録画」を選択し、「クロップ」をクリックして録画範囲の設定、「REC」のクリックでスタート。

録画中にもリアルタイムで編集が可能です。

終了するときは「STOP」をクリックするだけと、とても簡単ですよ。

Showmore

無料版では最大10分までしか録画できないといった制限がありますが、インストールするだけですぐに使えるので、なるべく早く使いたい方におすすめ。

高画質での録画に加えて、録画範囲の指定ができ、ウェブカメラやマイク音声にも対応しています。

録画した動画は様々な形式で保存が可能で、GIFアニメにすることもできますよ。

動作もスムーズなのでストレスを感じません。

Movavi動画キャプチャープロ

キャプチャ録画

動画編集

音声録音

オーディオ編集

という4つの機能を併せ持っているソフトです。

画面を録画するのと同時にマイクで音声も録音できるので、ビデオ通話の録画やゲーム実況に便利ですね。

事前に録画タスクを作成しておくと指定時間に自動で録画を開始する、予約録画機能も備わっています。

編集機能も豊富なので、ぜひ試してみてください。

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oCam

基本的な設定を行えば、シンプルな操作方法で使いやすいソフト。

動画撮影後やソフト終了後に広告が表示されますが、それさえ我慢すればとても良くおすすめです。

タイマー機能を使うと、録画開始後に目を離してしまっても、事前に設定した制限時間に達すると自動的に録画を終了します。

オプション設定を選択しておくと、録画終了後に自動でパソコンのシャットダウンをさせることもできますよ。

Filmore Scrn

操作が簡単で機能も充実しているので、初心者から上級者まで満足できるソフトです。

録画後の編集では、回転やナレーションの挿入、動画の分割なども可能。

保存時は20種類以上のファイル形式から選択することができます。

無料体験版は、期間無制限で有料版とまったく同じ機能が使えますが、保存するときにソフトのロゴが入ってしまうので注意しましょう。

音声が出ない場合の対処法

先に紹介したQuick Time Playerでは、

マイクを利用することでしか音声入りの動画を撮影することができません。

効果音や映画の音声など、映像の中から流れてくる音を一緒に保存したい場合は、

Soundflower

LadioCast

という2つのアプリを利用しましょう。

このアプリは無料でインストールが可能で、利用することで動画内の音声が録音でき、

さらに動画内の音声とマイクで録音した音声を合わせて収録することができます。

ゲーム実況を録画したい場合などはこの方法を使うととても簡単ですよ。

①「LadioCast」を開き、入力1に「内臓マイク」、入力2に「Soundflower2ch)」を選択。

メインに「Soundflower64ch)」を選択してください。

Quick Time Playerで収録の「開始」をクリックする前に、その横にある▽をクリック。

表示されたメニューの中の「Soundflower64ch)」をチェックすると、内臓マイクの音声と動画内の音声の両方を合わせて収録できます。

まとめ

キャプチャの録画は、対応の環境やソフトがあれば簡単にすることができます。

これができるとMacの活用の幅も広がりますよね。

ゲームの実況からビジネスシーンまで、様々な場面で役立ちます。

無料で使えるアプリやソフトが多いので、気軽に試してみると良いでしょう。