イタリア

【必ず知っておきたい!】イタリア旅行での服装

こんにちは(@sho_tabi_)です。

今回は、イタリア旅行ではどんな服装がいいのか?

というテーマでお話していきます。

イタリア旅行での服装に悩んでいませんか?

必要だと思う衣類は沢山あるけど、きりがないし、

荷物はどんどん重くなる一方、かといって持っていかないと、

現地で困ることになりそうだし、、、と悩んでしまいますよね。

持っていく荷物は少なければ少ないほど楽です。

移動負担がかかりませんし、

何よりスーツケースに余裕があればお土産も沢山入りますよね。

衣類は旅行の時期と目的地別に必要な服装が分かれば、

ぐっと量を減らすことができます。

ぜひ参考にしてみて下さいね!

Contents

イタリア旅行での四季別の服装

イタリアは地中海性気候四季がはっきりしていて、

ミラノローマ東京の気候に似ています

日本と同じで南に行くほど温暖な気候です。

気温の目安は北イタリア(ローマ・ミラノ)です。

1年通して必要なもの

 日差しは強いです。サングラス・日焼け止めはどの時期も準備して行きましょう。

春(4~5月)、秋(9〜11月)

気温:春先と秋の終わりは5-15℃、暖かい時期に近づ頃は1525℃です。

雨の日が多く冷え込むことがあります。

太陽が出てると昼間は暖かいです。

服装Tシャツ又は薄手の長袖、着脱が楽なシャツやパーカー、カーディガン。

下は長ズボン。カバンの中にコンパクトに収まるジャケットを忍ばせておくと便利です。

折り畳み傘を持っておくといざというとき便利ですがかさばるので、

現地で購入をおすすめします。

質にこだわらなければ€5~どこでも売っています。

夏(6〜8月)

気温6月は最高気温が30℃以下がほとんど、7月以降から一気に暑くなります!

最低気温は25℃から、昼間は35℃以上、

40℃近くになることもあります。

服装:とにかく涼しい服装。Tシャツやタンクトップ、下は短パンやスカート。

女性におすすめなのはワンピースです!

風遠しもよく何より楽ちん、上下準備しなくて良い分荷物も減らせます。

日差しが強いので帽子も準備しましょう。

日焼けをしたくない、肌を露出したくない方は、

日傘や手首・足首まで隠れる薄手の服がおすすめ。

公共の交通機関や建物の中では冷えることがありますので、

スカーフを持っていると便利です。

イタリア人女性もほとんどの人がカバンに忍ばせたり巻き付けたりして持ち歩いていますよ。

需要が多いため、どこのお店でも種類豊富に取り扱っていますので、

現地で買うのもおすすめです。

冬(12〜3月)

気温015℃。場所によっては氷点下になりうっすらと雪が降ることもあります。

夜になるとかなり冷え込みます。

服装:セーターや厚手の長袖、長ズボン。

コートやジャケット、寒がりな方はダウンコート。

夜は寒いのでマフラー・手袋があっても良いです。

ヒート素材の服が薄手でかさばらず、暖かくて便利です。

目的地別で服装に気をつけよう

観光や食事、ショッピングの場所によっては、

服装に気を付けなければならないことがあります。

知らなくて入りたい所に入れなかった!

と悲しい結果にならないよう、準備していきましょう。

教会

イタリア旅行にいくなら皆さん必ず訪れると思います。

基本的に、肘・膝まで隠れている服装でなければ見学できません。

観光客の多いところだと入場時チェックがあり、

小さいところだとほとんどありません。

肌の露出の多い服装でそのまま入っていく方も見かけますが、

訪問者として、その国の人たちが大切にしている文化や信仰心は尊重しましょう。

ここで重宝するのが、大判のスカーフ。

肩の出る服装をしていてもさっと上に羽織るだけです。

短いボトムスの場合は腰にスカートのように巻きます。

夏の暑い日は軽装なので便利ですね。

レストラン

イタリアでは、一般的に日本でレストランと総称的に呼ばれているものにも種類があります。

それぞれの特徴と服装の注意点を見ていきましょう。

1)レストラン:イタリア語でリストランテ=Ristorante と言います。

少し高級なイメージです。

レストランでも高級な場所・少し気楽な場所はありますが、

日本でのイタリア・フランスレストランのイメージに近いかもしれません。

店員さんももちろん白いシャツにネクタイを占めています。

有名シェフやソムリエがいるようなところはレストランですね。

カジュアルな服では浮いてしまいます。

スーツとまではいきませんが、

デニムでないパンツにシャツ、

靴もスニーカーは避けた方が良いです。

女性も同様の服装かまたはワンピースにしましょう。

2)トラットリア・オステリア:日本でいう居酒屋のようなポジション、

高級店もありますが、レストランよりは気軽でリーズナブル

ラフな恰好で問題ないところがほとんどです。

3)ピッツェリア:ピザ屋さんです。カジュアルな服装で問題ありません。

逆にあまりかしこまった服装で行くと浮いてしまうかもしれません。

高級ブランド店

イタリア発祥の高級ブランドは数えきれないほど。

日本より安く購入できることもあり、

お店に行くことをご検討中の方もいらっしゃるのでは?

高級ブランド店入り口にはガードマンが立っています。

あまりカジュアルな服装、

例えば、Tシャツにスニーカー短パンはあまり好まれないですね。

お店に入っても浮いてしまい視線が気になる、

入店をお断りされることもあります。

もちろん、観光客と知って快く入店させてくれるお店もあります。

しかしTPOを考え、レストランに近い服装で行くのがベストです。

イタリア旅行でのくつ・服選びのポイントは?

イタリアといえば、高級ブランドや革製品で有名

みんなおしゃれな人達ばかりのイメージですよね。

便利・楽な服装だともしかしたらおしゃれな街で浮いてしまうかもしれない、、

なんて心配されてことはありませんか?

イタリア、特にミラノは皆さんとてもおしゃれです。

しかし皆さん、私達日本人もおしゃれですよ!

なので心配はありません。

そして服選びのコツはシンプル・便利・楽ちんです。

ここではアイテム別に選ぶポイントを紹介していきたいと思います。

くつ選び

1) 2足準備する:荷物が増えますが負担のない方は2足持ちでも良いです。

1足はカジュアル、2足目はフォーマル。

例えば、夏ならスニーカーとパンプス、

冬ならスニーカーとおしゃれなブーツなど。

2)1足だけ履いていく:歩きやすくかつフォーマルな服装にも適用する靴がオススメ!

いくつか載せますが、商品の広告ではありませんので、

デザインや色を参考にし靴選びにお役立て下さい

ブランドへのこだわりなどは、お任せ致します。

旅行 疲れない サンダル でネット検索すると種類豊富に出てきますよ。

~男性用通年~

イタリア男性、実はサンダルを履かない人が多いです(季節に関係なく)

お出かけの時はスニーカーか革靴がほとんど。

旅行者で履いている方はよく見かけます。

今回はサンダル以外を紹介させていただきます。

男性用くつ選びのポイント

・クッション性のある歩きやすいもの

・革靴でも柔らかく足に馴染みやすいもの

・スニーカーではカジュアルすぎないもの

3)その他あると便利なビーチサンダル!

ホテルによってはスリッパが用意されていますが、

格安ホテルだとないこともあります。

トイレもユニットバスがほとんどなので、床が濡れてしまうことも。

シャワー用、室内履きを兼ねて持っていと便利です。

服選び

~女性編~

・ワンピースを活用しましょう

・ボトムスはデニムより黒や白のパンツがフォーマルにも使えて便利です。

ユニクロのクロップドパンツは、

季節に合わせて生地で履きやすく使いまわせます。

・冬はヒート素材のインナーやタイツの使用をおすすめします

・コンパクトに畳めるアウターが便利

ユニクロのウルトラライトダウン、

ロング丈はフォーマルなワンピースにもぴったりです。

~男性編~

イタリア男性、胸元の開いたシャツにスラックス、

革靴のイメージがありませんか?

ところが意外と皆さんカジュアルです。

夏はTシャツにジーンズ、靴はスニーカー。

レストランや高級ショップに行く予定の方はシャツの着用をおすすめします。

ボトムスがデニムでもぐっとフォーマルに見えますよ!

ヒート素材の衣類やコンパクトなアウターは女性同様おすすめです。

現地で調達!おすすめショップ7選

持ってく服を少なくし、必要であれば現地で買う!

というのも有効な方法です。

イタリアにはプチプラなお店が沢山ありますのでご紹介いたします。

H&M(エイチアンドエム):日本にもありますがイタリアにも至る所にあります。

主要都市であれば街歩きをしていると、

必ず見つかりますし値段もとても安いです。

OVS(オービーエッセ):日本には未上陸のプチプラショップ。

化粧品や子どもふくまで充実しています。

ZARA(ザラ):こちらも日本で有名ですね。

日本で未発売や売り切れの商品がみつかることもあります。

DECATHLON(デカトロン):ヨーロッパ最大級のアウトドアショップ。

ヒート素材の衣類も安く購入できます。

MERCATO(メルカート):市場のことですが特に土日になると、

露天にお店がずらりとならんでいたり、

平日でも道端に服屋さんが出ていたりします。

Tシャツだと€5~から購入できます。

見かけたらぜひ覗いてみて下さい。

Flying Tiger(フライングタイガー):コペンハーゲン発祥の雑貨屋さん。

ビーチサンダルや靴下など安く購入可能。

他にも旅行に必要な小物も売っています。

ユニクロ ミラノ店2019年イタリアに待望の1号店がオープンしました!

日本人になじみのあるお店なので買い物も安心ですね。

まとめ

いかかでしたでしょうか?

今回は、イタリア旅行の服装選びの際に、

知っておくことや注意すべきことをまとめました。

皆様の参考になることを願っております。
上記に記した通り、イタリアはお店が豊富にありますので、

何か必要になれば現地調達できることを頭に置き、

あまり悩みすぎず楽しいイタリア旅行準備にしてくださいね!

まとめ、要約

イタリア旅行に行くにあたり、

季節ごとの服装を意識して衣類の準備にとりかかるが、

実際に目的地別に注意しなければならないこともある。

季節別・目的地別に必要な服装がわかれば荷物の減量につながり快適な旅行ができる。

イタリアでも気軽に購入できることが分かれば、

旅行前の不安軽減にも繋がる。