オーストラリアの旅行先として大人気のグレートバリアリーフ。
シュノーケリング、スキューバーダイビング、クルージングなど楽しみ方は数えきれないほどで魅力が満載です。
一方でサメが出るから危険なの?という疑問も聞かれます。
そこで、今回はグレートバリアリーフの魅力とおすすめの楽しみ方、事故の可能性と注意点について情報をお届けしていきます!
Contents
【オーストラリア】グレートバリアリーフってどこ?
オーストラリア、クイーンズランド州沿岸に位置、約2700kmに渡るサンゴ礁地帯です。
宇宙からも確認できるほどの大きさと美しさ!
大小全て兼ね約900ほどの島があります。
どこの島も真っ白なビーチに青く透き通った海、まさに楽園です。
シュノーケリングやスキューバーダイビングで海の中を覗くと、七色にかがやくカラフルなサンゴや魚たち、時々カメも見ることが出来ます。
日本からグレート・バリアリーフへのアクセス
国際線での玄関口はケアンズ国際空港。
日本からは直行便があります。
グリーン島ケアンズから近い島に行く場合は、ここからの出発になります。
ハミルトン島があるウィットサンデイ諸島など南の方に行く場合は、さらに国内線での移動が必要になります。
【オーストラリア】グレートバリアリーフのおすすめの渡航時期は?
気候は熱帯性気候、1-3月は雨期で天候が変わりやすく、よく雨が降ります。
暑すぎず比較的過ごしやすいおすすめの時期は、夏の終わり4-5月と夏が始まる前の10-11月ごろです。
雨が降っていてもシュノーケリングやスキューバーダイビングはできますが、風が吹くと波が出てくるためできるだけ雨の多い時期は避けた方が良いです。
□ 日焼け止め:年中日差しが強いので必須!こまめに塗りなおすようにしましょう。
□ サングラス
□ 服装:Tシャツ・短パン、中に水着を着用し着脱しやすくするのがおすすめです
□ ウエットスーツなど:ツアー会社で全て貸出してくれますが自前が良い方は持参
□ タオル
□ 水中カメラ・GoProなど
□ ビーチサンダル
□ 必要であれば酔い止め
【オーストラリア】グレートバリアリーフの魅力的なおすすめスポット5選
①人気第1位!【グリーン島】の楽しみ方
画像:https://greenisland.com.au より出典
ケアンズから船で40分ほど、シュノーケリングやスキューバーダイビングはもちろん他にも魅力的なアクティビティが満載!
ビーチでゆっくり泳いだり、原生林の中を散歩するのも良し。
パラセイリングなど空からの景色が楽しめるアクティビティもあります。
島々の中でも設備がかなり整っておりレストランやカフェも十分にあります。
②魚と綺麗なサンゴ礁を見るなら【アウターリーフ】
グリーン島とセットになっているツアーを良く見かけます。
ポンツーンと呼ばれる人口浮島や自然に出来た小さな島を拠点にアクティビティができます。
ここでは、シュノーケリングかスキューバーダイビングがおすすめ!
アウターリーフでのサンゴ礁が一番美しいと言われ、間近で見るサンゴ礁にうっとりしてしまいます。
泳ぎに自信のない方は半潜水艦クルーズでも見られることが出来ます。
③まさに楽園!【ミコマスケイ】でシュノーケリング
真っ白な砂浜がポツンと浮かぶ小さな島。
島々の中で一番透明度の高いビーチで、ただ座って眺めているだけでも満足してしまうほどの美しさ。
ビーチから少しの距離で美しいサンゴ礁を見ることが出来るため、泳ぎに自信がなくてアクティビティを避けていた人にもおすすめです!
④【ハミルトン島】のハートリーフを見に行こう!
ウィットサンデイ諸島にあるハミルトン島、なんとハートの形をした島があるんです!
ロマンティックでとても可愛らしいですね。
カップルで見ると幸せになれると言われています。
上陸は許可されていないためヘリコプターのツアーを申し込みする必要があります。
上空からの景色は圧巻ですよ!
ハミルトン島はグレートバリアリーフ旅行の拠点ともなり、人気のリゾート地です。
ホテル・レストランが充実しておりとても過ごしやすく新婚旅行で訪れる方も多くいらっしゃいます。
現地のミニ動物園ではコアラを抱っこすることが出来ますよ!
⑤世界一美しい【ホワイトヘブン・ビーチ】
こちらもウィットサンデイ諸島に位置し、砂とは思えないほどの白さのビーチ!
白い砂とブルーの海がマーブル模様を作り出しとても美しい景色です。
アクティビティももちろんできますが、ビーチでゆっくり泳いだり、ビーチ最北端にあるヒル・インレットからの眺めを楽しむのもおすすめのです!
【オーストラリア】グレートバリアリーフにはサメがいるって本当!?その真相とは?
オーストラリアといえばサメが出る!で有名ですよね。
いるかいないかで申し上げますと、サメはいます。
残念ながら1年間に1-2名ほど命を落とされることも。
多い地域でいうと、ニューサウスウェールズ州(シドニー)がダントツ。
絶対にサメに遭遇しないという保証はありませんし、万が一遭遇して十分注意をしてたとしても攻撃される可能性はあります。
しかし現地人でも「一回もみたことないよ!」という方は大勢いますし、攻撃されるという可能性はかなり少ないです。
サメがでるかもしれないから、、という理由でグレートバリアリーフの魅力を堪能出来ないなんてもったい気がします。
注意点があるとすれば以下の3点ほどです。
・傷口がある場合は海水浴を避ける。
・キラキラしたアクセサリーは避ける
・ライフガードの目の届く範囲で泳ぐ、向こう側のサインにも注意を払っておく
まとめ
グレートバリアリーフで島々を訪れる際は皆様必ずツアーを申し込むことになりますが、島やアクティビティなどプランは様々です。
どこの島でどんなアクティビティをしたいか事前に決めておくととっても楽しめます。
現地で予約すると英語ツアーが多いので英語に自信のない方は事前に予約していくことをおすすめします。
どこの島に行っても絶対に後悔しません!ぜひ楽しんで下さいね。