オーストラリア大陸は何と日本の21倍!
その広大な敷地の至る所に見どころが沢山あります。
エアーズロック、グレートバリアリーフ、
シドニーのオペラハウスは渡航先としても大人気の世界遺産です。
他にもあまり知られていない迫力満点の世界遺産がまだまだあります。
今回は皆さまにオーストラリアの魅力的な世界遺産についてお届けしていきます!
Contents
世界遺産を巡るならオーストラリアは絶対に行くべき!人気の理由は?
何と言ってもオーストラリアの魅力はその豊かな大自然、
日本では絶対に見られない絶景ばかり!
カンガルー、コアラなどオーストラリアの野生動物達にも出会えます。
海・山・歴史的建造物と様々な種類の遺産があり,
自分にぴったりの旅行プランが計画出来ます。
南半球に位置するため日本の冬にオーストラリアの夏を満喫できるのも魅力の一つ。
日本からの直行便もあり非常に便利で、
年間を通し旅行客で賑わっています。
オーストラリアにどのくらい世界遺産があるの?
オーストラリアにはなんと20か所もの世界遺産があります(2019年10月現在)!
そのうち文化遺産が4か所、自然遺産が12か所、
複合遺産が4か所です。
どれも見ごたえがあり、
その迫力と美しさにに驚きと感動の連続です。
オーストラリアの絶対に見に行きたい世界遺産10選
20か所の世界遺産からおすすめの10か所を厳選し皆様にお届けします!
グレートバリアリーフやエアーズロック、シドニー周辺など、
どこか1か所じっくり堪能するのも良いですし、
効率良く計画を立て点在する数か所を巡るのも良いですよ!
–クイーンズランド–
①グレートバリアリーフ
オーストラリア旅行の定番、
クイーンズランド州沿岸に広がるサンゴ礁群のグレートバリアリーフ。
ケアンズまたはハミルトン島を拠点にスキューバーダイビングやシュノーケリング、
また空からのアクティビティなどその楽しみ方は多様!
ここはまさに楽園、海を除くと七色に輝くサンゴ礁と,
ユニークな柄の魚たちを見ることが出来き、
時々亀にも出会うことが出来ます。
クルージングで島々をめぐりビーチでゆったりと過ごすのも素敵ですね。
②クイーンズランドの湿潤熱帯地域
クックタウンからタウンズビルまで,
グレートバリアリーフを沿うように続く広大な熱帯雨林地帯。
「世界最古の熱帯雨林」よ呼ばれその誕生は1億3000年前に遡ると言われています。
恐竜の住んでいた時代です!
おすすめのアクティビティはケアンズからキュランダを通る
「キュランダ鉄道」に乗ること。
その列車の車窓からの景色は某有名旅行番組のオープニングにも使われていました。
壮大な熱帯雨林のなかをくぐり抜けながら、
熱帯雨林の歴史とその神秘を感じます。
–ニューサウスウェールズ州–
③ブルーマウンテンズ
シドニーから電車で2時間ほどで行くことができ非常にアクセスが良いです。
グレーター・ブルー・マウンテンズ地域の一部として世界遺産登録されています。
4000kmに渡る広大な敷地にユーカリの木が生い茂り、
そこから発生する霧状の油分が青い霞となり山を包み、
その青く神秘的な景色からブルーマウンテンズと呼ばれるようになりました。
周囲にはトレッキングコースがあり、
1日楽しむことが出来ます。
④オペラハウス
シドニーのシンボルオペラハウス、
歌劇場・コンサートホール・劇場として利用され,
チケットを購入すれば中の見学だけすることも可能です。
貝殻の形を思わせる独創的な形、見ればみるほどその魅力にうっとりしてしまいます。
クルージングに参加し海上から眺めるオペラ時ハウスもとても美しいです。
⑤フレーザー島
世界で最も大きい砂島で、ブリスベンから北に300kmほどの位置にあります。
ザトウクジラが見られるスポットとして有名、
他にもキャンプやブッシュウォーキングなど、
アウトドア好きにはたまらない魅力が満載。
レンタカーを借りて4WDで真っ白な75マイルビーチを駆け抜けるのも、
人気のアクティビティです!
‐西オーストラリア州‐
➅パーヌルル国立公園
西オーストラリアのキンバリーにあり、
アクセスには不便ですが行く価値ありです!
バングルバングル山脈と呼ばれる黒と茶色の、
独特なストライプ模様になった砂岩に囲まれた国立公園。
先住民族アボリジニーは4万年以上前からこの地に暮らしていたと言われており、
その証が至る所に残されています。
この景色はまるで異世界、公園内のトレッキングだけでなく,
空からのヘリコプターツアーもおすすめです。
⑦シャーク湾
パースから約700km北に位置する世界遺産。
地球上最古の生物と言われているストロマトライトを見ることが出来ます。
人気はシェルビーチ、その名の通りなんとビーチが砂の代わりに,
全て貝殻で出来ており見渡す限り全て小さな貝殻で埋め尽くされています!
パースからの国内線が出ているモンキーマイアではイルカとの触れ合いを楽しむことも出来ます。
⑧ニンガルーコースト
西オーストラリアでマリンアクティビティを楽しめるのが、
ニンガルーコースト。
人がルーリーフと呼ばれる250kmに渡るサンゴ礁群があり,
グレートバリアリーフにも負けない美しさです。
ここでのおすすめはキャンプ!
シュノーケリンググッズを借りて
自分の好きな時に好きなだけ海水浴を楽しむことが出来ます。
こちらではシャークダイビングと言って,
ジンベイサメと一緒に泳げるアクティビティも人気!
‐ノーザンテリトリ‐
⑨エアーズロック(ウルル・カタジュタ国立公園)
オーストラリア観光では絶対に外せないのがエアーズロック。
オーストラリアの中心にそびえたつ巨大な一枚岩。
約1万年前からアボリジニーの聖地として大切に守られてきました。
日の出・夕暮れの時刻は太陽の角度によって,
オレンジや赤に染まるエアーズロックは圧巻です。
‐タスマニア州‐
⑩タスマニア原生地域
オーストラリア南東部にある自然豊かな島。
ワラビー、ウォンバット、タスマニアンデビルなど,
今まで見たことのない動物たちとの出会いがあります。
ワイン・海産物が有名で食を楽しめるのも魅力の一つ。
旧刑務所の建物は世界遺産に登録されており、
オーストラリアの歴史を知ることが出来ます。
3.オーストラリア内の交通手段について
国内で都市間の移動は主に飛行機になります。
電車もありますが時間がかかり費用が高くつく場合もあります。
国内線はセール期間内だと安く購入することも出来るため,
旅の日程が決まれば早めにチェックしましょう!
比較的近い世界遺産をめぐる時はレンタカーがおすすめ。
右ハンドルで日本と同じなので運転しやすく、
都市中心部から外れると車通りも非常に少ないです。
夜間の運転は野生動物が飛び出してくる可能性があるためおすすめはしません。
4.まとめ
エアーズロック、グレーバリアリーフは有名なオーストラリアの世界遺産ですが,
他にもまだまだ絶対に訪れるべきスポットがあります!
プランの目的地から少し足を延ばせば感動するほどの世界遺産が見られることも!
そのチャンスを逃さないよう計画し充実したオーストラリア旅行にして下さいね。