現在Vlogは身近な存在になりました。
動画撮影のプロでない人が作っているとは思えないほどのクオリティばかりです。
カメラはもちろんクオリティの秘密は、動画編集の力です。
動画編集は専門の機材でなくとも優秀なPCさえ使えば簡単にできます。
特にオススメなのがMacシリーズ。
今回はMac、特にMacBookがオススメの理由についてご紹介いたします。
Contents
MacBookでは動画編集はきつい?
MacBookといえばApple社から出ているPCシリーズの1つで、windowsと並んで有名なPCです。
MacBookで動画編集と聞くと、あのMacBookで?と思われるかもしれません。
動画編集初心者にとって動画編集はハードルの高いものですからそう思うのも当然です。
動画編集と言えば大きな機材を使った編集作業や特別なスキルを想像してしまうかもしれません。
ところがこのありふれたMacBook、動画編集がバリバリ出来るPCなのです。
とはいえMacBookシリーズにも様々なスペック、機種があります。
まずは動画編集において何が必要なのか解説していきます。
動画編集に適したスペックは?
PCを買いたいと思ったことがある人なら一度はぶち当たる壁、それが『スペック』です。
細かい文字で書かれた呪文のような数字と単位の数々。
良く分からないけど周りが持っているから、値段が安いから、そんな理由で購入を決めてしまう人も多いです。
ところが、スペックを考えずに買ってしまうと作業効率が下がって購入を後悔することになりかねません。
動画編集などのPCに負担をかける作業では尚更PCの作業効率は重要になってきます。
動画編集をスムーズに行う上で必要なスペックについて解説しましょう。
・SSD搭載モデルであること
このSSDとはデータを記録する記録媒体の一種です。
同じ記録媒体としてはHDDの方が知名度としては高いかもしれません。
近年は、
HDDのデメリットである消費電力や耐衝撃性の部分をカバーするSSDが主流になりつつあります。
重い作業をしているとPCが発熱してくることがありましたが、SSDは発熱し難いため動画編集もスムーズに行うことが出来る媒体になっています。
・corei5以上のCPUであること
PCを買う上でよく聞くのがこのCPUという言葉。
CPUはPCの頭脳そのものを表していて、人間だと頭の回転の速さ、地頭の部分のことです。
PCの多くはintelのcoreシリーズが入っているため、今回はこのcoreシリーズで説明します。
激安PCのようなものにはcorei3が多く、インターネットサーフィンを楽しむ、書類を作成する等の基本的動作だけを行う場合に最適なCPUになっています。
corei3では動画編集には役不足です。動画編集を行う上で最低限、corei5以上が必要です。
4K動画等の専門的な動画編集を行うのであればcorei5よりもcorei7がオススメになっています。
Corei7で動画編集を行っていると作業効率がサクサク進みすぎてこれまでのPCは何だったのかと信じられない気持ちになること間違いなしです。
・メモリが16GB以上であること
メモリは一般的な用語になってきましたが、記憶できる容量のことです。
容量16GBがあれば、最低限の高画質動画の作成が可能になります。
その一つ上になるのが32GBですが、動画編集を円滑に行うのには文句なしの容量になっています。
PCを購入するなら以上の3つのスペックさえ確認できれば、快適な動画編集作業を行うことができます。
では3つのスペックを満たしたPCはどれなのか。
それがMacシリーズなのです。
動画編集にオススメなMacをご紹介
動画編集をMacのPCで行う、その姿を想像するだけでスタイリッシュですよね!
とはいえMacシリーズにも様々なタイプのPCがあります。
一体どのPCを選べばいいのか迷ってしまわないように、デスクトップ型とノート型に分けてベストなPCをご紹介します。
デスクトップ型
デスクトップPCというとオフィスなど仕事で使われるPCのイメージを持たれがちです。
しかし、
デスクトップはノートPCに比べるとコスパがよく、冷却システムが優れているというメリットがあります。
自宅で本格的な動画編集に力を入れたいと考えている方にオススメなのは、
27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデルになります。
購入する際にカスタマイズすることで、自分好みのスペックに変更することができるので動画編集だけでなくゲームなど自分の使い道に合わせて使用することが出来ます。
それだけでなくノートPCにはない大画面によって繊細な映像を作成することができるようになっています。
Retinaディスプレイによってこれまでより鮮やかに色を表示できるようになったため、プロ並みの色調補正を行うことができるのもこのPCの特徴です。
プロ並みの鮮やかな映像美に挑戦したい方はデスクトップ型PCの購入をオススメします。
ノート型
ノートPCはデスクトップに比べ軽量化され持ち運びに便利という点が利点です。
好きな場所で編集作業に没頭できる一方でデスクトップより能力が劣ってしまうのも事実です。
ノートPCにも動画編集に対応できるスペックを持つPCは沢山あります。
数ある動画編集可能なノートPCの中でもはやレベルが違うPCがあります。
それが、Mac Book Pro16インチなのです。
動画編集にはMacBook Pro16インチがおすすめ
Mac Book Pro16インチがどうしてオススメなのかというとデスクトップ並みの性能を持つノートPCだからです。
動画編集に必要な3つのスペックの面から詳しく紹介します。
SSD搭載 | 当然SSD。デフォルトの1TBでも十分すぎるほど |
Corei5以上 | corei9搭載。もはやcorei7を超えた性能ですからプロが使用するレベル |
16GB以上 | デフォルトが16GB~で安心して使用できる仕様 |
動画編集で必須な3つの条件を軽々と超えるスペックであることが分かって頂けたはずです。
これに加えてMac Book Pro16インチは名前のとおり16インチの大画面になっているのも動画編集者としては嬉しいポイントですね。
MacBook動画編集まとめ
1.動画編集にはSSD搭載でcorei5、16GB以上のスペックを持つPCが必要。それが叶うのがMacBook
2.動画編集に特にオススメなのは27インチiMac Retina 5KディスプレイモデルとMacBookPro16インチ
3.動画編集でMacBookPro16がオススメな理由はデスクトップとノートPCの良いとこどりだから
いかがだったでしょうか?
動画編集初心者の方も、もっとクオリティの高い動画を作成したい方にも幅広く対応してくれるMacのPCについてご紹介しました。
PCを購入するのは決して安い買い物ではありませんが、せっかくなら値段以上の長く使える良いものを買いたいですよね。
動画編集は奥が深いです。凝りだしてしまうと止まらない作業です。
作業がPCのせいで滞ればストレスが溜まるのは必須です。それを救えるのがMacBookPro16インチなのです。
MacBookPro16インチはまさに値段以上のお買い物になること間違いなしです。