大自然にめぐまれた国、ニュージーランド。
美しい海と山々に囲まれゆったりとしたこころ安らぐ時間を、
そして夜は世界一美しい星空を満喫することが出来ます。
ロードオブザリングのロケ地としても知られ、人気を集めています。
ニュージーランドは日本の約3/4の大きさですが、
そのこにぎっしりと魅力が詰まっています。
皆様が快適な旅を送られるよう、持ち物についてご紹介しますので、
是非参考にしてみて下さい!
Contents
ニュージーランド旅行の持ち物は気候を要チェック!
ニュージランドは南半球に位置し、日本とは四季が反対になります。
北島・南島に主に分かれていますが、北に行くほど温暖です。
平均気温は最高気温の平均を指しています。
日差しが強く太陽が出ているうちはとても暖かく、
日が沈むと気温が一気に下がります。
日本と四季が反対になるニュージーランドの気候は、
旅行の持ち物を考える上で、
欠かせない要素です!
北島に行くのか?南島に行くのか?
でも、持ち物は変わってきます。
これから、春、夏、秋、冬に分けて、
詳しく解説していきますね!
①春(9月-11月)
日中平均気温:16-19˚C
雪どけで山からの川の勢いが増し、
国立公園では美しい滝を見ることが出来ます。
ワイルドフラワーが先始め、
サイクリング・ウォーキングにおすすめです。
②夏(12月-2月)
日中平均気温:20-25˚C
ニュージーランド旅行のハイシーズンです!
山登り、サイクリング、ウォーキングなど、
思う存分アクティビティいを満喫できる時期。30℃をこともあります。
透き通ったエメラルドグリーンの川や湖で泳ぐことも出来ます。
③秋(3月-5月)
日中平均気温:17 – 21˚C
オフシーズンになるため比較的観光客が少ないです。
山・湖沿いの紅葉がとても美しくみられます。
夜間はかなり冷え込むことがあります。
④冬(6月-8月)
日中平均気温:12 – 16˚C
山の近くでは雪が降ります。
南島のクイーンズタウンはスキー観光客で賑わいます。
-10℃ぐらいまで気温が下がることもあります。
ニュージーランド旅行に絶対に必要な物
持っていくものはチェックリストにしてまとめましょう。
□パスポート(念のためコピー2枚ほど)
□運転免許・海外運転免許(運転される方)
□海外旅行障害保険証
□航空券往復分(プリントアウトしていく)
□3か月以上の滞在はビザ
□宿の予約表
□クレジットカード
□現金(現地でクレジットカードでキャッシングがお得です)
カバンの選び方
①スーツケース
季節によって変わって荷物の量が変わってくるかと思います。
帰国時のお土産を入れても、
超過しないように注意しておきましょう。
特にお土産購入の予定がない方や自分用に少し、
という方は服を入れて3/4程度余裕があればいいと思います。
お土産を沢山購入したい方は1/2は必要でしょう。
②バックパック
大自然のアクティビティや移動が多い方はこちらがおすすめです。
アジア人女性は45L程度がしっくりくると思います。
男性は体格の良い方は60Lでも大丈夫です。
ブランドは沢山あり、本当に目移りしてしまいますよね。
バックパッカーの皆様は、
バックに詳しい方やこだわりのブランドをお持ちの方が多いです。
ブランド名がついているものはどれも良いです。
ヨーロッパ人はリーズナブルな、
DECATHLON(デカトロン)を背負っている人が多いです。
自分の好きな色や形、
ひとめぼれしたものを購入するのがいいと思います。
③持ち歩きカバン
上記の2つの以外にこれを1つ。形におすすめは特にございません、
斜めがけでも良いですし、
アクティビティに参加される方はリュックがいいと思います。
とても安全な国なので、
すりひったくりの危険はあまりありません。
貴重品、カメラ、タオル、
薄手のジェットや水が入る程度の大きさは必要です。
機内持ち込みにサイズの決まりがありますので、
超過のないようホームページでご確認下さい。
持っていくべき衣類
ニュジーランドはカジュアルな服装の方ばかりのため、
気を張らなくていいのが素敵ですね。
よっぽど高級レストランに入る時は少しおしゃれしたほうがいいかな?
という程度です。ポイントは温度調節をしやすいこと!
ウルトラライトダウンジャケット、
ヒートテックシャツは持っていると年中活躍しますよ!
夏でも山に行くとすこし冷えることがあるので、とても便利。
日焼け止め・帽子・サングラスは年中必要です!
①春・秋:雨の日が多く日が出ていないと寒くなります。
晴れの日はTシャツ+パーカーやシャツ、
寒い日はロンT+薄手のジャケットが良いです。
下は長ズボン、靴はスニーカーか歩きやすいフラットシューズが良いです。
②夏:Tシャツ+短パンやズボン、羽織れるパーカーやシャツ、
薄手ジャケットなどを携帯しましょう。
靴は歩きやすいスニーカー・スポーツサンダルがおすすめ。
泳ぐ予定のある方は水着とタオルを!
南島にはサンドフライというさされると猛烈に痛痒くなる虫がいます。
長ズボンを準備していきましょう!
③冬:早朝や夜はかなり冷えますので厚手のジャケットとヒートテックが大活躍!
靴は動きやすいブーツでも良いです。
ニュージーランド旅行で必要な電子機器
①充電器:いつも使っているものと携帯用のもの。
②変換プラグ:現地でも購入可能。ニュージーランドはOタイプ、
100均でも売っていますし、2-3個もっておくと一気に充電できますよ。
携帯・パソコン・カメラは変圧器がなくても大丈夫な場合がほとんどです。
③携帯電話(SIMフリーだと現地でSIMが購入できます)
④充電器
⑤カメラ、カメラに付属する機器
入浴関連グッズ
100均や無印で洗面グッズを収納するバッグが売っていますので、
有効に活用しましょう。
カバンの中が整理され手取り出しやすくなりますよ。
①バスタオル・体洗い用のタオル:旅行用の乾きやすいもの
②ヘアケア用品:シャンプー・コンディショナーなどお使いのものを小分けのボトルに
③ドライヤー:海外対応のもの
④洗面用具と基礎化粧品
⑤歯ブラシ・歯磨き粉
➅男性は髭剃り、女性はお使いの化粧品
⑦ビーチサンダル:ユニットバス式がほとんどで床が濡れるためあると便利。
山登りやスキーの予定がある方
日本での山登りやスキーの標準装備と変わりありません。
①山登りに適した服装、靴はトレッキングシューズ。
雨対策としてカッパは必要。
山小屋にとまる予定の方は寝袋を。
②スキーに適した服装、冷え混むので暖かい服装の準備を。
スキーやボードはスキーリゾートでも借りられます。
その他
①虫よけスプレー:日本のものは弱いため現地購入がおすすめ
②飛行機内グッズ:必要な方は耳栓・アイマスク・ネックピロー・スリッパなど。
飛行機は乾燥し風邪をひく可能性が高いのでマスクがあると良いです
現地で購入したい場合のおすすめのお店
①カトマンドゥ(KATHMANDU):ニュ―ジーランドで有名なアウトドアブランド。
お値段は張りますが品質は優秀!
リンクhttps://www.kathmandu.co.nz/
②スーパーマ―ケット:カウントダウン(countdown)ニューワールド(New World)パックンセイブ(PAK’n SAVE)がチェーンスーパーでよく見かけます。
日用品はここで買うことが出来ます。
③ザ・ウェアハウス(the warehouse):
ホームセンターのようなお店。
衣類、電子機器、スポーツ用品や靴などなんでもお安く購入することが出来ます。
まとめ
いかかがでしたか?天気の変わりやすいニュージーランド!
特に衣類選びには困っている方も多いと思います。
薄手のヒート素材の衣類や、コンパクトに畳めるジャケットが
大活躍するとおもうので是非利用してみて下さいね。
お店も現地にありますので、忘れてしまっても購入可能です!
こちらの記事か皆様の参考になることを願っています。
楽しいニュージーランド旅行にして下さいね。