アメリカ

【知らなきゃ損】アメリカ旅行にかかる費用はいくら?

憧れのアメリカ旅行。

NY、ロサンゼルス、ラスベガス、ディズニーランド・・・

魅力的な都市や観光スポットがたくさんあり、

どこも一度は訪れてみたいですよね。

でも、海外旅行に慣れていない人は不安も多く、

特に費用について気になる人は多いと思います。

この記事ではアメリカ旅行にかかる費用について説明していきます。

Contents

アメリカ旅行の事前準備にかかる費用は?

海外旅行に必要な飛行機代や宿代の他に、

意外と見落としがちなのが事前準備にかかる費用です。

特に海外旅行が初めてという場合は準備費用もかさみます。

ここでは、事前の準備にかかる費用について説明していきます。

パスポート

海外旅行にいく場合、当然ですがパスポートが必要です。

パスポートの取得にかかる費用は以下の通り。

すでにパスポートを持っている人も有効期間に注意しましょう。

少なくとも、帰国まで有効期間がある必要があります。

ESTA

アメリカに入国する際、ビザ免除プログラムを利用して、

90日以内の短期滞在をする場合は、

ESTA(電子渡航認証システム)認証が必要です。

つまり、

アメリカ旅行の際は必ずESTAの申請が必要です。

どんなに遅くとも、

72時間前までに申請する必要があるので注意してください。

ESTAの有効期限は2年間、

その期間内であれば再取得の必要はありません。

ESTA申請にかかる費用は、

14USDです。

申請を代わりにやってくれる代理店もありますが、

手数料を取られるので5千円~1万円かかる場合も。

そんなに難しい申請ではないので、

以下の公式サイトから自分で申し込むのがおすすめです。

→ESTA申請公式サイト

海外旅行保険

海外旅行保険については、

まずは持っているクレジットカードに付帯している海外旅行傷害保険の有無、

および内容を確認しましょう。

ほとんどの場合は、

クレジットカードの保険で十分なので追加費用はかかりません。

別途保険に入る場合は、

1週間の旅行で1人2,000円代~が一般的です。

保証内容をよく確認しましょう。

→三井住友海上の海外旅行保険を見てみる

Wifiルーターレンタル

最近は公共のWifiがたくさん飛んではいますが、

まだまだ都市部や一部のお店でしか使えない事も多いです。

慣れない海外旅行でスマホが使えなくなったら、、

と思うと不安ですよね。

日本から出国する際に、

Wifiルーターをレンタルしていきましょう。

1週間程度の旅行であれば、

プランによりますが1日1,000円弱でレンタルすることができます。

→GLOBAL Wifiで見てみる

→イモトのWifiで見てみる

ガイドブック

海外旅行に慣れていない人は、現地のマナーやチップの支払い方、

公共交通機関の乗り方など不安がたくさんあると思います。

そんな時は「地球の歩き方」などの2千円程度の、

ガイドブックを1冊持っておくと安心です。

→Amazonで地球の歩き方を見てみる

アメリカ旅行費用(飛行機代・宿泊代)

アメリカはとても広く、訪れる時期や場所、泊まるホテルのランクによって、

費用にかなり差がでます。

費用を優先するのか、時間を優先するのか、

パッケージツアーを頼んで楽をするのか、

自分にあったプランを探しながら費用を検討してください。

飛行機代

旅行を決めたら真っ先に手配する必要があるのが航空券です。

アメリカ入国の際の航空ルートは無数にありますが、

例えば以下のカテゴリーで価格帯が異なります。

この中で一番安心で人気なのは、

日系航空会社の直行便ですね。

日系航空会社であれば、英語を使用しなければならない事はほとんどありませんし、

機内の食事やサービスのクオリティも高いです。

また、日本からアメリカに行く場合は西海岸へは約10時間

東海岸へは約13時間かかるので、

直行便であれば負担も少ないです。

ただし、やはり金額も一番高くなってしまいます。

米系航空会社の直行便は、

日系航空会社より少し安い場合が多いです。

帰国時に空港でチェックインする際など、

多少英語を使う場面が増えたり、少し心配ごとは増えるかもしれませんが、

費用がおさえられるのでおすすめです。

さらに格安でおさえたい場合は経由便を利用しましょう。

北京国際空港乗り換えなど、少し時間はかかりますが、

金額が5万以上変わってくる事も。

航空券を探す際はスカイスキャナーなどを利用して、

十分比較検討したうえで購入しましょう。

航空券の価格は変動が激しく、

曜日によっても値段が変わると言われています。

早めにチェックを始め、

最安値を見極めることが肝心です。

→スカイスキャナーで航空券を探す

具体的な飛行機代としてはシーズンにもよりますが、

相場は以下のイメージです。

日本からロサンゼルスへ行く場合

直行便:10万~

経由便:8万~

日本からニューヨークへ行く場合

直行便:15万~

経由便:8万~

アメリカ旅行で気になる宿泊代は?

アメリカで宿泊する場合は選択肢として、

高級ホテル、エコノミーホテル、モーテル、ドミトリー、Airbnbなどがあり、

値段も様々です。

基本的には1部屋いくらと決まっているので、

人数によっては良いホテルでも1人あたりの金額にすれば、

お得に宿泊できる場合もあります。

高級ホテルであれば500ドル以上しますが、

一般的な中級ホテルであれば都市部では150~200ドル

地方では100ドル程度が相場です。

これより少し安いモーテルであれば50ドル~100ドル程度

モーテルは幹線道路沿いなどによくあり、車移動の場合は便利です。

部屋のドアが屋外に面している場合が多いので、

周囲の治安状況によっては少し不安を覚える人もいます。

1部屋に2段ベッドがいくつも配置された、

バックパッカーが集うドミトリーであれば50ドル以下が相場です。

また、最近ではAirbnbがとても増えています。

1部屋だけ借りられる場合もあれば、

家を丸ごと借りられる場合もあります。

Airbnbを利用してアメリカらしい家に宿泊してみるのもおすすめです。

→Airbnbホームページ

旅行代理店

航空券と宿泊代がセットになっている旅行代理店のパッケージツアー、

行き先と期間だけ決めてしまえば、

そこそこ安い値段でサッと予約が完了します。

ただし、1週間のホテルがずっと同じであったり、

決められたツアーをキャンセルすることができなかったりするので、

色々と自由に見て回りたい人にとっては満足度が高いとは言えません。

予約の際は、航空券に手荷物料が含まれているか、

空港~ホテル間の送迎は含まれているか、

期間内の予定はどうなっているかをしっかりと確認しましょう。

ツアーパッケージの相場は都市やシーズンによりますが、

ロサンゼルスで15~20万程度が相場です。

→HISでパッケージツアーを検索する

アメリカ旅行の現地でかかる費用を知っておこう

 

飛行機代や宿泊代の他に現地でかかる費用としては、

食費・交通費・お土産代などがあります。

食事代

食事代は日本よりは若干高いと思っておきましょう。

マクドナルドなどのチェーン店であれば5ドル~、

街中のカフェやブランチのお店など中級のレストランであれば15ドル~、

ディナーなどで利用するそれなりに高級なレストランであれば、

50ドル~が相場です。

また、アメリカではチップを支払う必要があります。

税抜き価格の15~20%を支払うのが一般的です。

節約したい場合はチェーン店を利用すればチップを支払う必要もありませんが、

せっかくのアメリカ旅行、

チェーン店ばかりではつまらないですよね。

現地で人気のレストランにも挑戦してみましょう。

交通費

交通費としては地下鉄・路面電車・バスなどが挙げられます。

これらは日本とさほど変わらない価格帯です。

気になるのはタクシーの値段ですね。

最近では「Uber」「Lyft」が普及しており、

スマホのアプリですぐに車を呼べます。

目的地とピックアップ地を指定すればあらかじめ金額が確定され、

近くにいるドライバーが迎えに来てくれます。

英語で目的地を説明する必要はありませんし、

タクシーより3割程度安いです。

アメリカに旅行に行く前にアプリをダウンロードしておきましょう。

→Uber

→Lyft

まとめ

この記事ではアメリカ旅行にかかる費用を紹介しました。

節約すれば1週間程度で10万以下、一般的には20万円~が相場です。

アメリカ旅行にかかる費用を計算するには、

訪れる都市や航空ルート、ホテルのランクなど、

たくさんの事を決めなければなりません。

お財布と相談しながら楽しいアメリカ旅行計画を立ててみてください!