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【注目】DJI Osmo Pocket(オズモポケット)の使い方と活用方法

20181215日に発売されたDJI Osmo Pocket

DJIといえばジンバルやドローンのトップブランドとして君臨している中国の大手メーカーです。

そのDJI社が手がけたコンパクトなボディに3軸ジンバル搭載というインパクト抜群なカメラがこのOsmo Pocket(オズモポケット)です!

今回は、そんなDJI Osmo Pocketの使い方や様々なシーンでの活用方法を詳しく解説していきます。

Contents

DJI Osmo Pocket(オズモポケット)とは

DJI Osmo Pocket(オズモポケット)は、ドローンやジンバルのトップブランドとして知られる有名企業DJIが手がけたコンパクトボディに3軸ジンバルを搭載したアクションカメラです。

価格は¥45,650(公式サイト)でライバルとなるであろうGoProとほぼ同じ価格帯となっています。

DJI Osmo Pocketは様々なシーンで活躍できる機能を多数備えており、アクションカメラの代名詞とも言われるGoProに負けないほど優秀なアクションカメラなんです!

超コンパクトなサイズ感

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価格:45,650円
(2019/11/13 08:43時点)
感想(0件)

Osmo Pocketを見てまずそのサイズ感、小ささに驚くと思います!

高さ121.9mm×28.6mm×厚さ36.9mmで重さはなんと116g

手のひらにすっぽり収まってしまうくらいの小ささ軽さなんです!

普段使いのバッグやポケットの中にスッと入れておけて、しかもかさ張らないコンパクなか片手持ちデザイン!

・1200万画素のセンサー

・F2.0の明るいレンズ

・4K60fpsの撮影に対応

・1型の液晶モニター搭載

・コンパクトボディ

こんなにも機能がギュッと凝縮されているんです!

とにかく3軸ジンバル機能が超優秀!

アクションカメラで手振れ補正機能が優れていると言われているカメラは数あれど、

ジンバルを搭載しているのはこのDJI Osmo Pocketだけ。

手振れ補正機能が優れているっていうけど、どのくらい補正が効くかわからない!

手振れ補正がすごいっていうから買ってみたけど、全然ブレてて使えない!

なんてことありませんか?

このOsmo Pocketならそんな心配はもうしなくて大丈夫です!

コンパクトボディに3軸メカニカルジンバルを搭載しているOsmo Pocketなら、ブレを補正しているところをあなたの目で見れちゃいます!

本体を上下左右に動かしてもカメラ部分はしっかり前を向いて水平をキープこんなカメラ今までありませんでした!

しかも、

制御制度±0.005%と手振れ補正のレベルを完全に超えています!

そしてこのジンバル機能には3種類のモードがあります。

1、固定モード

常に水平をキープしてくれる

2、フォローモード

左右のブレはしっかり抑え上下(チルト方向)の動きには追従する

3、FPVモード

撮影者の動きに完全追従する

と使う場面に応じてモードを切り替えることで色々なシーンに対応してくれるんです!

このジンバル機能を正しく使うにはキャリブレーション作業が必要になります。

説明書についているQRコードからDJI Mimo(専用アプリ)をダウンロードし、画面の指示に従って操作するだけなので設定は数分で終わる簡単なものになります。

OsmoPocket(オズモポケット)の撮影機能

ここからはDJI Osmo Pocketの様々な撮影機能や具体的なシーン別の活用方法などをご紹介していきます。

パノラマ撮影(180°パノラマ、3×3パノラマ)

まずは写真の撮影機能から見ていきましょう。

Osmo Pocket1200万画素のセンサーで動画だけでなく写真も綺麗に撮れちゃいます!

そんな中でも特にOsmo Pocketの特徴的な機能といえば2つのパノラマ撮影機能!

180°パノラマモードではジンバルを自動で左右に動かしながら4枚の写真を撮影、自動で合成して本当に180°のパノラマ写真が簡単に撮れちゃいます!

さらに3×3パノラマモードではジンバルを上下左右に動かして3×3、合計9枚の写真を撮り、自動合成して広い場面をダイナミックに切り取れるんです!

9枚もの写真を合成しているのに繋ぎ目が一切わからないのはさすが!の一言です!

被写体を追いかける機能⁉︎(アクティブトラッキング、フェイストラッキング)

DJI Osmo Pocketの注目機能、2つ目はアクティブトラッキング(フェイストラッキング)です!

アクティブトラッキング機能とは、

動画撮影中に画面上の被写体をタップすることでその被写体を追いかけ続けてくれる機能です!

人物だけでなく、動物や建物、花など様々なものをトラッキングすることができるので

『この被写体を映し続けたい!』

と思ったものをタップするだけで追従してくれるのは本当に便利です!

そして、自撮りにオススメなのがフェイストラッキング機能です。

フェイストラッキング機能とは、

Osmo Pocketが人間の顔を自動で認識し、それを追いかけ続けてくれる機能です。

カメラに向かって喋り続けるYouTuberのような動画も楽々撮影できちゃうんです!

モーションラプス、ハイパーラプス

DJI Osmo Pocket3つ目の注目機能はモーションラプスハイパーラプスです!

モーションラプスとは、

Osmo Pocketのジンバル機能を活用し、開始点と終了点を登録しておくことで、開始点から終了点までカメラを自動で動かしながらタイムラプス映像を撮影してくれる機能です。

非常に簡単にプロのような動きのあるタイムラプス映像が撮れちゃうんです!

さらに20195月に行われたファームウェアのアップデートにより実装されたのがハイパーラプスです!

DJIの専用アプリDJI Mimoを使い、ハイパーラプスモードにすることでカメラを持って動きながらタイムラプス映像の撮影が可能になりました!

夜間撮影も可能!(ナイトショット)

アクションカメラは夜間撮影が苦手これはコンパクトボディゆえにセンサーサイズを小さくせざるを得ないアクションカメラの宿命と言われてきました。

しかしDJI Osmo Pocketナイトショットモードを搭載!

自動で周囲の明るさを判別して低照度時は明るさを自動調整してくれます!

また静止画撮影ではプロモードに設定することで約23秒の手持ち撮影が可能!

23秒も手持ちしていたらブレブレの写真ができそうですよね?

DJI Osmo Pocketならジンバル機能でブレをしっかり押さえて手持ちでも綺麗に写真が撮れるんです!

さらにDJI Mimo(専用アプリ)を使うことでマニュアル撮影が可能となり、

最大で8秒の長時間露光が可能なんです!

暗いシーンでも明るく綺麗な写真が撮影できちゃいます!

驚愕の事実!水中撮影も可能に⁉︎

様々な機能を持つDJI Osmo Pocketですが、アクセサリーを使うことでさらに撮影の幅が広がります!

特に注目のアクセサリーは防水ケース(¥6,325、公式サイト)です!

この防水ケースにOsmo Pocketを入れることでなんと水深60mまで撮影可能な防水カメラに大変身!

水中撮影って不安定な姿勢での撮影になるし、波の影響も受けるので実は地上にいる時よりもブレやすいんです

でもOsmo Pocketなら防水ケースに入れていてもジンバル機能が使えるのでブレのない映像が撮影できちゃうんです!

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愛犬の背中につけてワンコ目線の世界を体験!

Osmo Pocketのジンバル機能を最大限に活かすことができるシーンの一つとも言えるのが愛犬(ペット)の背中や胸につけての撮影です!

様々な動きを見せてくれる愛犬の視点をブレのない映像で見せてくれるのがOsmo Pocketです!

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価格:45,650円
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OsmoPocket(オズモポケット)まとめ

いかがだったでしょうか?

ここまでDJI Osmo Pocketの様々な魅力をお伝えしてきましたが、まだまだ伝えきれていない魅力がOsmo Pocketにはたくさん詰まっています!

様々な機能やアクセサリーを組み合わせていくことで表現の幅は本当に無限に広がっていきます!

コンパクトで気軽に持ち出せるDJI Osmo Pocketと一緒に出かけてみてはいかがでしょうか?