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【注目】話題のオズモポケットをiPhone11proと比較、解説!

カメラの性能に注目が集まっているオズモポケットとiPhone11proですが、

それぞれの特徴をよく知らない!という方も多いのではないでしょうか?

それぞれの良さとおすすめの使い方をご紹介します。購入を考えている方、使い分けが上手くできていないかもという方は参考にしてみてくださいね!

Contents

OsmoPocket(オズモポケット)とは?

OsmoPocket「オズモポケット」とは、

2018年末に、ドローンのトップメーカーとして世界的に有名な中国企業DJI社から発売された「小型ジンバルカメラ」です。

ジンバルとは何か、どのような機能が備わっているかなど、詳しく紹介します。

「ジンバル」とは?

簡単に言うと、動画用の「手ブレ防止装置」で、DJIのドローンに搭載されているカメラにも備わっています。

後からブレを補正する手ブレ補正機能とは違い、ジンバルのセンサーが働くことで揺れを感知し、それに合わせてカメラ自体を動かすことで揺れを吸収します。

それによって、

ドローンの映像でよく見るような、なめらかな動く動画を撮影することが可能です!

オズモポケットには「3軸アクティブジンバル」という、左右・上下・水平方向の回転を感知するジンバルが備わっており、とてもスムーズな動画が撮影できますよ!

オズモポケットのサイズ感は?

オズモポケットという名前の通り、ポケットに入るほど小さく軽いところがポイント。

持ち運びに便利なので、いつでもどこでも撮影ができますね。

DJI Osmo Pocket 4K動画 3軸 オズモポケット ジンバルカメラ ビデオカメラ 手ぶれ補正 デジタルカメラ 国内正規品 DJI認定ストア

価格:45,650円
(2019/11/14 11:09時点)
感想(0件)

サイズ:36.9()×121.9(高さ)×28.6(奥行)

重さ:116グラム

オズモポケットの使い方はとても簡単!

本体についているボタンはたった2のみ。

電源と動画・写真のモードを切り替えられるボタンと、シャッターボタンだけです。

その他の操作は小さなタッチパネルで行うので、初心者でもとても簡単に使うことができます。

他の機材と接続することなく本体だけで撮影できるので、

撮影したいと思ったときに素早く開始できる点も嬉しいところです。

オズモポケットの気になる機能は?

ノーマルな動画撮影は上記の通りですが、実は優秀な機能がたくさん備わっているんです。

撮影し続けたい被写体をタップして登録すると、

その被写体をフレームの中央にとらえ続けるよう自動的にカメラが動く驚きの機能も。

セルフィーモードにすると自動的にこの機能が働くので、旅先などで歩きながら自撮り棒を使って自分を撮影したいという方におすすめです。

また、スマートフォンに接続して専用のアプリを起動すると、スマホの画面で動画を確認しながら撮影することができます。

オズモポケット本体の画面はとても小さいので、スマートフォンにつないだ方が使いやすいかもしれませんね。

動画の確認だけでなく、タイムラプスの撮影や簡単に編集動画が作れるストーリーモードなど、専用アプリによって活用の幅がかなり広がります。

加えて専用の防水ケースを用いれば水深60メートルまで撮影可能なので、ダイビングやサーフィンなどのアクティビティを撮影するにはもってこいですね。

稼働時間も140と、とても長くなっています。

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iPhone11proの性能とは?

20199月に発売されたiPhone11pro

新機能も追加された大注目のカメラについて簡単に紹介します。

iphone11pro最大の特徴である超広角カメラ

広角カメラと望遠カメラに加えて搭載された「超広角カメラ」は、120度もの視野角で広範囲の撮影を可能にしています。

広い範囲の風景を撮影したい場合や、大人数での集合写真を撮影したい場合にとても重宝しますよ!

遠近感が強調された仕上がりになるので、距離感や広さを表現したい場合にもおすすめです。

夜景が綺麗に撮影できるナイトモード

iPhone11proは、暗い場所でカメラを起動すると自動的にナイトモードに切り替わります。

この機能では、何枚かの写真を合成することで手ブレを防ぎ、暗い場所でも色鮮やかな写真を簡単に撮ることができます。

夜に撮影する場合や夜景を撮影する場合に使えるとても便利な機能なので、暗いところでの撮影が難しいと感じていた方には嬉しいですよね。

一眼レフのような写真になるポートレート(人物撮影)

背景をぼかすことで、メインの被写体がより際立って見えるポートレート機能。

まるで一眼レフで撮影したかのような、本格的な写真が撮影できる人気の機能です。

iPhoneXから備わっていた機能ですが、iPhone11proでは被写体をより大きくとらえても撮影できるようになりました。

人物やテーブル上の料理など、ひとつの被写体だけを美しく写したい場合におすすめです。

オズモポケットとiphone11proを比較

両者の画質を比較すると、どちらも1200万画素と差がありませんが、仕上がりのニュアンスが少し違ってきます。

オズモポケットはリアリティのある写りがメインになりますが、iPhone11proはポートレートや超広角、ナイトモードなど「映える」仕上がりが得意なので、多様な仕上がりの写真を撮影することができますよ。

オズモポケットは,

ジンバルを搭載しているため手ブレに強いので、動きながらの動画撮影にはこちらがおすすめです。

また、機能がとてもシンプルなので、パッと取り出してすぐに撮影できるところはとても良いですよね。

防水ケースによってかなりの水深でも使用でき、もともとアクティビティに使うよう想定されているカメラなので、ハードな環境で使う場合はiPhone11proよりもこちらが向いています。

iPhone11proは,

本体のみで構図の編集や細かい設定ができてしまうので、静止画を撮影してSNSにすぐにアップしたい方に特におすすめです。

連絡手段としても普段から常に携帯するものですが、カメラの性能もとても良いので、1台あればこれだけで完結してしまうところがとても便利。

より気軽に使える本格的なカメラです。

両方持つのであれば、アクティビティの際や動画の撮影にはオズモポケット、料理や人物の写真撮影など普段使いにはiPhone11pro、と使い分けるとそれぞれの特徴を発揮できますよ!

これから購入する方は、写真か動画のどちらをメインに撮影したいか、目的によって選ぶと良いですね。

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オズモポケットとiphone11proまとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、オズモポケットとiphone11proの比較をしました。

大人気のオズモポケットとiPhone11proですが、それぞれ違った特徴があり、それを上手く活かすことで素敵な写真・動画を撮影することができます。

どんな仕上がりにしたいかを考えて選ぶと良いでしょう。

簡単に持ち運べる優秀なカメラは、普段の生活を楽しくしてくれますよ。