ドローン

【2020最新版】ドローンでできる事や活用法を初心者目線で徹底解説!

テレビでの空撮以外にも幅広い活躍をしているドローン。

ビジネス以外にも趣味でドローンを使っている方も増えてきました。

今回は、ドローンについての解説とドローンでできる事10選をご紹介します!

ドローンでできる事を知って、上手に活用していきましょう!

Contents

ドローンとは?

テレビなどでよく聞くドローンという言葉ですが、ドローンとはどういうものかご存知でしょうか?

ドローンとは、「無人航空機」のことで人が乗って操縦する航空機ではない機体のことを指します。

無人航空機の定義は、「構造上人が乗れない」「自動操縦または遠隔操作が可能」となります。

ここからは飛行させるにあたり、免許は必要なのか、規制が厳しいのではないかなどの疑問を解消していきます。

ドローンの許可や資格は必要?

ドローン免許は存在しない

ドローンの操縦に関して、免許は存在しません。

ネットなどで見るドローン免許とは民間資格で認定を受けたことを指しています。

民間資格で認定を受けていない場合でも、操縦は可能です。

民間資格の認定を受けたほうがいい方とは、今後ドローンを仕事としてやっていきたい方です。

もちろん、

仕事にしない方、趣味で飛ばしたい方にも、しっかりとした知識、技術の習得にはおすすめです。

企業でのドローン求人など、ドローンの知識や技術をしっかりと身につけているアピールできるポイントになります。

飛行場所によって許可申請が必要

ドローン免許は不要ですが、ドローンを飛行させる際、場合によっては許可を得る必要があります。

制限されているのは飛行場所や飛行方法です。

航空法や電波法など法律上の規制があるため飛行前にしっかりと確認し、飛行条件によって申請手続きをすることが必要です。

詳しくは国土交通省の「無人航空機の飛行ルール」を確認してみましょう。

ドローン活用法10選

空撮

空撮はドローンで一番よく活用されています。

上空からの視点は、普段見慣れないため新鮮な映像として人気が高いです。

撮影するには飛行技術や知識、撮影許可など準備は必要ですが、それをひいても素敵な映像が撮影できます。

レース

ドローンレースは今注目を浴びている競技の一つです。国際大会で15歳の少年が世界最速タイムをだし、賞金約3000万円を獲得するなど注目を浴びています。

トイドローン

ドローンを自宅で使って、お菓子釣りやペットとじゃれるなどの使い方も人気になっています。

自宅で使うときには、ドローンが障害物に当たらないよう気をつけましょう!

物を運ぶ

海外ではAmazonが商品の配達ドローンを開発したことで一時期話題になりました。

楽天でもゴルフ場で注文した飲み物などを運ぶサービスを開始したりなど、ドローンで物を運ぶ企業も増えてきているようです。

生態調査

人では立ち入れない山道や高所などの植物の調査、動物の生態調査などもドローンならできてしまいます。

点検作業

今までであれば足場の設置を必要とした高所点検などもドローンであれば、簡単にできてしまいます。

足場設置の時間短縮や人員削減などコストを抑えることができるので、ドローンはビジネスシーンにも大変おすすめです。

ドローンで釣り

釣り竿から伸びた糸と針をドローンに設置し、自分では飛ばせない場所までドローンに持っていってもらい投下する活用法です。

ドローンの空撮と合わせると魚群の位置もわかるので、釣りが楽しくなりますね!

ドローンでサーフィン

大型のドローンに引っ張ってもらい、サーフィンをすることが可能です。

波がない場所でもサーフィンができるので、サーフィンの練習に良いのではないでしょうか。

水中ドローンで海底探検

水中ドローンを使えば、地上にいながら水族館のように気軽に水中探検ができます。

普段見られない海中の様子など、自然な姿を見ることができるので一度は試してみたい活用法です。

スポーツ撮影

スポーツ界で少しずつ取り入れられているのが上空からの撮影です。

サッカーやラグビーなど、一人一人の選手の位置を上空から確認できるため視聴者も楽しめるようになっています。

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ドローンを飛ばす際の注意点

ドローンを使う際の注意点を簡単にまとめると以下のようになります。

◆ドローンをフライトさせる時の注意ポイント

・200g以上のドローンは「航空法」で飛行場所の制限がある

・重要機関や空港周辺での飛行はNG

・他人の敷地でフライトはNG

・電波干渉が強い街中や鉄塔、線路上などの飛行はNG

・天候が悪い場合は危険なのでフライトを避ける

・都市公園など禁止区域での飛行はNG

ドローンをフライトさせる際に注意すべき点はいくつかあり、事前に確認が必要です。

たとえば自宅でもフライト高度などに制限があるため、

チェックが漏れてしまうと「都市条例」「航空法」などに抵触してしまうのでしっかりと確認しましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はドローンでできる事とフライトに関する注意点をまとめました。

定番の空撮からドローンレースなど個人でも楽しめる活用法をご紹介いたしました。

ビジネス利用も物流や点検など幅広い活躍ができる一方、ドローンを使用する前にはフライトさせるための確認が必要になってきます。

しっかりと飛行条件の確認をして、安全にドローンを活用しましょう!