ドローン

【2020最新】ドローンを飛ばすのにライセンスや免許は必要?

ドローンを使って趣味・仕事をしている皆さん、ライセンスについて考えたことはありますか?

「ドローンはラジコンみたいな物だからライセンスなんていらないんじゃない?」とお考えの方、「航空機とぶつかったりしないためにライセンスも必要でしょう!」とお考えの方、どちらも是非こちらの記事を参考にしてみてください!

ドローンにライセンスは必要なのか?

趣味でドローン空撮をしたいという場合は、ライセンスは必要ありません。

実際に趣味の用途でドローンを飛ばしている人で免許を持っていない人はたくさん存在します。

法律や安全運用についての知識を自主学習できるのであれば、「ドローン免許を取得しなければいけない」ということはありません。

しかしながら、ドローンを使って仕事をする際には、必須とは言わないもののライセンスがあればあなたがどれほどの知識と経験を持っているか、安全面に配慮出来るかの証明となりますよね。

ドローンのライセンスの種類

ドローンのライセンスを取る際に、どんなものから取れば良いのか、何がポピュラーなライセンスなのかがわからない方も多いと思います。

そこで、主な5種類のライセンスをご紹介いたします。

無人航空従事者試験(ドローン検定)

通称ドローン検定と呼ばれるこの試験は「ドローン検定協会」が主催する無人航空機に関する知識と技能を証明する民間の検定試験で、ドローン検定、D検、AQTDなどとも呼ばれています。

取得すると「無人航空機の知識」に関する証明書がもらえることや、証明書があると国土交通省に飛行許可を出す時に添付できるメリットがあります。

この試験は1級~4級まであり、4級と3級に関してはあまり難易度が高くないということもあり、受験資格がありませんので誰でも受験が可能です。

2級は3級合格者、1級は2級合格者という条件があります。

DPA操縦士資格

一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA)が発行する資格「ドローン操縦士回転翼」は級ごとにレベルが分かれています。

ビジネスでドローンを使う人にはとてもメリットがあある資格です。

また、こちらの協会には各省庁の在籍経験者や大学教授がおり、将来的に国家試験になる可能性がある資格とも言われています。

この資格を取得するためにはDPA認定校で受講が必要です。

JUIDAの操縦技能証明証と安全運航管理者証明証

一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)が発行するこの資格は、無人航空機(ドローン)を安全に飛行させるための知識と操縦技術及び安全運航に関わるリスクマネジメントについての証明証です。

JUIDAの認定スクールのドローンパイロット養成コースで「操縦技能証明証」を取得でき、その後、安全運航管理者養成コースで「安全運航管理者証明証」を取得することができます。

DJI JAPANの認定資格

世界最大のドローンメーカーDJI社の日本法人が管理する「DJI CAMP」というプログラムで取得可能な認定資格です。

「DJI CAMP」は、DJIのマルチコプターの正しい知識、正しい操縦方法、そして飛行モラルを習得する企業向けプログラムです。

所定の条件を満たした試験合格者には、「技能資格認定書」が発行されます。

『DJIスペシャリスト』、『DJIインストラクター』、『DJIマスター』という3つのレベルを提供しています。

産業用マルチローター技能認定証

産業用の農薬散布ドローンを操縦する人に向けて、農林水産航空協会が運営している認定資格です。

農林水産航空協会の指定教習施設で教習を受けた後、検定に合格することで技能認定証を得ることができます。

資格が機体毎となっており、他機種の資格を追加で取る場合は学科検定は免除されます。

ドローンで必要となってくる資格

上記で申し上げたとおり、ライセンスを取らなければならないという「義務」は今のところ発生していません。

しかし、ドローンを仕事として使う際に知っておいていただきたい重要な情報を1つだけお伝えします。

「産業用マルチローター技能認定証」は「公的資格」に分類され、ドローンでの農薬散布のガイドライン「空中散布等における無人航空機利用技術指導指針」で、操縦者の条件として農林水産省の認定を受けたものという証明をすることができます。

農薬散布の分野でドローンの活用を考えるならばぜひ取得すべき資格です。

資格、講習を行っている団体

どんなライセンスがあるのかはわかったけど、どこでその知識を学べるの?と疑問に思っている方もいらっしゃることでしょう。

そこで、日本各地から通うことのできる団体を3つご紹介いたします。

日本ドローンアカデミー

こちらは、安全・安心にドローンを運航する知識や技術はもちろんのこと、空撮などにおける様々なノウハウを現役のドローンパイロットから直接教わることができます。

現場目線のドローン操縦者養成スクールとなっています。

5日間のカリキュラムの中で現役のドローンパイロットからしっかりと操縦技術を学ぶことができます。

全国に地方校を持っており、卒業生は「日本ドローンアカデミークラブ」に無料で入会できます。

卒業後のドローン関連の色々な活動につなげやすい環境だといえるでしょう。

ドローンスクールジャパン

ドローンスクールジャパンは、ドローンを自由に操縦できる屋内練習場などの充実した練習環境を用意。

座学が中心的な一般的なドローンスクールと違い、実地飛行訓練の機会が多いことが最大の特長です。

短期間での資格取得を可能にし、受講生の「ドローン操縦士になりたい」「ドローンをビジネスの場に活用したい」という思いをサポートしてくれます。

実技演習は、インストラクター1名につき受講生が最大3名までの少人数制。

受講生のレベルに合わせてマンツーマンでの指導を受けることはもちろん、疑問に思ったことをいつでも質問することが可能です。高い学習効果を期待できます。

また、産業用ドローンのノウハウを生かして、より実践的なテクニックを習得するコースも用意しています。

ドローン大学校

ドローン大学校は、ドローンに触れたことのないドローンビギナーから既にドローンを使ったビジネスを行うプロパイロットまで幅広い方を対象にしたドローンスクールです。

しかし、ドローンビジネスのプロを養成する”ドローンのビジネススクール”ですので、趣味としてドローンを始めたい方は対象としていません。

また、ドローンの操縦には敏速な反射神経と高度な動体視力が求められるため、16歳から59歳の方を対象としています。

おおよそ2ヶ月に一度開校し、最短7日間で修了することが可能です。

しかし、実技実習に於いては個人差があるため、それ以上の日数を必要とする場合もあります。

料金体系

無人航空従事者試験(ドローン検定)

1級 18,000円

2級 12,000円

3級 5,500円 

4級 3,000円

DPA操縦士資格

フライト時間10時間未満のフライトコース2日間 120,000円

フライトコース認定後に受講できるビジネスコース2日間 200,000円

JUIDAの操縦技能証明証と安全運航管理者証明証

平均300,000円

DJI JAPANの認定資格

平均60,000円

産業用マルチローター技能認定証

平均150,000円

まとめ

いかかでしたか?

今回は、ドローンを飛ばすためのライセンスについてご紹介いたしました。

趣味にしても仕事にしても、皆さまが安全なドローン飛行ができるよう願っております。