GoPro

【2019】GoProの水中での使い方を徹底解説!

様々なスポーツシーンで大活躍のカメラ・GoPro。

今回は特に夏の時期に大人気のマリンアクティビティでの使い方をご紹介します。

GoProは水中撮影もできる万能なカメラなのですが、

注意すべきポイントもあります。

これから紹介するポイントに気をつければ、

水中撮影も安心して行うことができますよ!

Contents

GoProは、水中でもそのまま使えるの?

防水性能付きカメラのイメージがあるGoPro。

しかし、

機種によっては防水性能が備わっていないものもあるので注意が必要です。

現行の新しい機種は防水機能あり、

古い機種は防水機能がないものが多いです。

以下の表を参考に自分のGoProが防水に対応しているのか、

また水深何メートルまで対応しているのか事前にチェックをしておきましょう。

機種

本体の防水可能な最大水深

Fusion

5m

HERO7 Black / Silver / White

HERO(2018)

HERO6 Back / HERO5 Black

HERO Session

HERO4 Session / HERO5 Session

10m

HERO+ LCD / HERO+

HERO(2014)

40m

HERO4 Black / Silver

HERO3+ Black / HERO3+ Silver

ハウジングが必要

HERO3 Black / Silver / White

HD HERO2 / Original

ハウジングが必要

スタンダード デフィニション HERO

ハウジングが必要

参考:GoPro公式HP

水中でのおすすめ使い方設定

さっそく水中で撮影を始める前に、設定しておきたい項目があります。

様々な機能を持つGoProですが,

その中でも水中撮影に向いている機能があります。

いざ水中に入ったもののうまく撮影できない、

なんてことにならないためにも水中に入る前に,

しっかりとカメラの設定を行っておきましょう。

静止画でも「動画」モードで撮ってみよう

GoProの醍醐味は動画撮影ですが、

静止画を撮りたい場面もあるはずです。

しかし、

水中で動画と静止画の設定を切り替えるのは大変です。

設定をしている間に貴重な一瞬を見逃してしまう可能性もあります。

そんな事態を起こさないためにも、

水中での撮影は全て動画で行うことをおすすめします。

なぜかというと、

自宅に帰ってから、

撮影した動画から静止画を切り取ることが可能なんです。

意図せず撮れたベストショットが撮れているかもしれませんよ!

魚眼無効がおすすめ

GoProで撮影した映像は、自分の目に映る光景に比べて思った以上に小さく映ります。

広角設定で撮影すると広い範囲の映像を撮ることができますが、

魚など被写体が小さく映ってしまいます。

そこで「魚眼無効」設定にすれば、

自分の目に映った映像と、より近いサイズ感で撮影することができるんです。

GoProは特性上、至近距離での撮影には向いていません。

魚の群れや、広く美しい海中の撮影で思いっきりGoProを楽しみましょう。

慣れてきたらProtuneを調整しよう

GoProに慣れない内は、Protune設定はオフにしておいて問題ありません。

撮影に慣れてきてもっと様々な機能を堪能したい場合は、

Protuneにて、

ホワイトバランスやISO感度などの設定も可能です。

水中の明るさや撮りたい被写体に合わせて、

設定するともっと撮影の幅が広がり、

自分のイメージ通りの写真や動画が撮れますよ!

水中撮影での必要アクセサリー

GoProにはたくさんの種類のアクセサリーがあり、

どれを選んでいいのかわからない方もいるでしょう。

ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツで撮影をする際、

おすすめのアクセサリーをご紹介します。

マリンスポーツの種類や用途によって自分に合うものを見つけてみてください。

GoProハウジングは必要なの?

結論から言うと、ハウジングはどのGoProにも必要なアクセサリーです。

防水機能のついていない古い機種で水中を撮影する場合は必須です。

そして防水機能のある最新現行機種でもハウジングを装着することをおすすめします。

すでに防水されているからハウジングは必要ないのでは?」と思う方もいるでしょう。

なぜ必要なのか、以下でその理由を説明します。

ハウジングのメリット

・より深い水中に潜って撮影ができる

各機種の防水が対応される最大水深を前述しました。

しかし、例えばダイビングなどより深い水深で撮影したい方は、

専用ハウジングを装着することで防水される水深が大きくなります。

ハウジングの種類によって対応可能な水深や金額が様々ですので、

自分の用途や予算に合ったハウジングを選んでみてください。

・GoProの故障を防ぐ

防水機能の備わったGoProでも、

少しの傷みや異物の混入によって故障の原因となりかねません。

岩場や砂の多い浜辺で使用すると傷がついたり、

砂が混入してしまう可能性が高いです。

海中でも知らぬ間にGoPro本体に傷がついてしまうこともあります。

思わぬトラブルを避けるためにも、

ハウジングの装着がおすすめですよ!

カラーフィルター

特にダイビングなどで深いく水に潜れば潜るほど、

海中は暗さや水中の青さによって青味の強い映像となってしまいます。

そこでカラーフィルターを装着することによって、

自然な色味で撮影することができるのです。

https://www.amazon.co.jp/%E3%80%90Taisioner%E3%80%91GoPro-HERO7-%E5%A4%96%E7%B7%9A%E9%80%8F%E9%81%8E%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88-%E6%B0%B4%E4%B8%AD%E6%92%AE%E5%BD%B1%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88/dp/B077QYZV53

カラーフィルターは青色と反対色の赤色系統の色味がついたものが多く、

水の深さや気候による水中の色によって、

装着すべきカラーフィルターの色が異なります。

また、最終仕上がりの色合いの好みとも合わせて、

様々なカラーフィルターを試してみるのがおすすめです。

カラーフィルターを装着して、魚やサンゴたちの、

本来のきれいな色味で撮影してみてはいかがでしょうか?

ザ、ハンドラー

https://www.tajima-motor.com/gopro/product/option/AFHGM-002/index.html

マリンスポーツにおすすめの、GoPro純正自撮り棒です。

GoProを取り付けて友人との自撮りもでき、

すてきな思い出を残すことができますよ!

そしてなんと言ってもとても軽いアイテムなので、

万が一手を滑らしてしまっても水に浮くのが特徴。

また、グリップ部分がスポンジ素材なので握りやすく滑りにくい仕様になっています。

手首につけることのできるストラップがついているので、

安心して使用することができますよ。

バイトマウント

https://www.tajima-motor.com/gopro/product/option/ASLBM-001/index.html

サーフィンでの撮影によく使用されるアクセサリーです。

口で挟みハンズフリーで撮影することができます。

GoPro撮影で人気のPOV撮影(Point of View)も楽々でき、

自分の視点での映像を残すことができるんです。

臨場感たっぷりの思い出や体験を、

友人と共有したりSNSで公開することもできますね!

Floatyという浮き輪のような役目のものが付属してきます。

Floatyを装着することで、海に落としても水面に浮くので、

紛失を恐れず楽しむことができますね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、GoProの水中での使い方をご紹介してきました!

一眼レフなどのカメラとは違い、

防水性に長けコンパクトに持ち運びできるところがGoProの良さです!

ぜひ設定やアクセサリーを万全に準備して、

水中でのGoPro撮影を楽しんでみてくださいね!